社用車での「残価クレジット」購入方法のメリット・デメリットとは?

更新日:2021年7月19日

こんにちは、営業部 法人担当の安里です。


沖縄県は緊急事態宣言も8月22日まで伸びてしまいましたが、前倒しの解除を期待しつつ、日々感染予防の徹底を心掛けて生活していきます!


さて、今回の記事は、社用車を購入するにあたり、


残価クレジットの購入方法のメリット・デメリットとは?


をご案内します。



皆様は、社用車の購入をするに際に、「残クレ」という購入方法をお聞きしたことはありますでしょうか?


残クレとは、「残価設定型クレジット」の略で、購入する車両価格から残価を引いた金額を分割して返済していく仕組みです。

本来の約50%~70%ほどの価格で新車に乗れるという事ができるので、毎月のお支払いを抑える事が可能です。(ディーラーさんではよくある仕組み)


支払い期間が終了した後は、残り30%~50%ほどの「残価」をお客様が精算していきます。


精算方法は下記3つの中から選択できます。


① 新しいお車(新車)に乗換える

② そのまま残価を支払い今まで使っていた車を乗り続ける。

③ 契約したお店に返却する。


支払い期間終了後には、残価精算があるという事と精算方法には複数の選択肢があるという事をまずは覚えておきましょう。


1.残クレ購入方法のメリットとは?


まずは残クレの基本的なメリットを下記でご紹介していきます。


メリット1) 毎月の支払額が安くなる。


残クレを利用すると、月々の支払額が通常クレジットを組むよりも、安くなる事というメリットがあります。


購入時には、予め車両本体価格から残価分を差し引いた金額で、クレジットを組む形になるので、月々の支払額が抑えられるというわけです。



メリット2)3~5年で乗換えが可能になる


クレジット契約終了後には、使用用途の変化や会社の経済状況に応じて、車をどうするか選べることもメリットになります。


例えば、営業地区が増えた為、燃費の良い車に変えたい、あるいは荷室の広さが手狭になった為、サイズアップをした車に変えたい等です。


このことから、短期間で乗換えたい方や、使用用途の変化がおこりそうな方にとっては、

残クレでの購入方法は利用しやすいといってもよいでしょう。


逆に、不必要になった場合でも残価分で下取りに出し契約終了をする事も可能です。

もちろん、現在使っている車を残価分で買い取って乗り続ける事も可能です。


メリット3) 残価の金額に対して下取り保証されている


基本、車は購入してから年数が経っていくと、車種によって価値がだいぶ落ちてしまうものがあります。

ところが残クレは、残価に対して、下取り保証がされているため、中古車市場で価値が下がっている車両だとしても、残価に影響は出ず、契約時の残価額で下取りに出す事が可能となります。

市場に影響されないという点は大きなメリットとなります。





2.残クレ購入方法のデメリットとは?


残クレのメリットがあればデメリットも存在しています。


デメリットもしっかりと把握した上で残クレを利用しなければ、損をしてしまう可能性

もあります。

残クレのデメリットとなる部分をご紹介していきます。



デメリット1) 利息が通常クレジット並みに高くなる


残クレもクレジット契約の一種なので、利息が発生します。


クレジットの返済自体は残価を差し引いた金額の分割となり、月々の支払は少ないのですが、利息に関しては元本すべてにかかってくるので、トータルで見ると通常ローン並みに高くなるという事が考えられます。


補足として残クレに限りという事ではありませんが金利はお店によって違ったりするので、しっかりとチェックをしておきましょう。



デメリット2) 残価保証条件を満たす必要がある


残クレは、残価保証されていますが、それはあくまで綺麗な状態かつ、走行距離の上限をオーバーしていないという前提で、残価保証されています。


車に傷やへこみ、内装の汚れ等があった場合は、現状回復もしくは、追加料金が発生します。


走行距離に関しては予め上限が設定されており、オーバーした場合、1km.につきいくらと

いう追加料金が発生します。


このことから、距離を多く走られる企業様や、どうしてもへこみがついてしまう可能性がある企業様は、デメリットになるケースが十分に考えられます。



デメリット3) 残クレで車を購入すると経理の仕分けが複雑


残クレで社用車を購入すると経理の仕分けが複雑になります。


残クレは経理上の仕分けにもルールがあります。


例えば、契約終了後に車を買い取った時の仕分け方や、契約終了後に車を売却した時の仕分け方など、通常のクレジットとは変わり、経理に詳しくないと帳簿作成等でミスが発生してしまうケースがあります。



デメリット4) 残価より市場価値が高い場合でも残価の変動はなし


人気の車種は中古車市場相場も高く、年数が経過しても価値があまりおちない車が存在します。

契約終了時に設定残価以上の市場価値があったとしても、返金などは御座いません。


ミニバンやSUVなど人気がある為、これらの車種に関してはあまり車両価格があまり下がりません。このような車両を検討している場合は残クレよりも通常のクレジットを組んで購入した方が後々お得になる可能性があります。


3.まとめ


残クレは本来よりも安い月額料金で車を使用できる点でみると、“お得”に感じるかもしれません。


一方で、実際のところ制限もあり、自社の使い方によっては“お得”だと思います。


数多くある車両購入方法のメリット、デメリットをしっかりと理解した上で、自社の使い方に合った購入をされる事が大事です。


今回の記事が、お客様の社用車購入に少しでも役立てたら幸いです。


貴社に合わせた社用車活用法をご提案致します。 どうぞお気軽にお問合せ下さい



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