社用車をカーリース購入する際に気をつける事は?

更新日:2021年8月20日

こんにちは、営業部 法人担当の安里です。最近読書をする時間を作る為に毎朝早起き

を心がけています。


みなさまの会社で使用している社用車はどのようにして購入されましたか?


現金一括で購入をした、もしくは取引先の銀行で借り入れをして購入した、

あるいは、カーリースを組み、毎月定額で使用している等があると思います。 


いろいろな購入方法がある中、今回は「カーリース契約」について気をつけなければいけない事をご紹介します。




1. 月間走行距離の確認


カーリースの契約は、1ヵ月に走る走行距離を確認し、契約時に設定しておかなければなりません。


設定距離としては、月500km.1000km.1500km.2000kmのいずれかから選んでいく流れが一般的です。

ほとんどの場合、設定する走行距離が大きいと月々のお支払いするリース料金が高くなっていきます。


ここで、気を付けなければいけないのは、これから契約をする社用車の走る走行距離

をしっかりと予測する事が大切です。


予測を怠り、月額リース料の安い「月500km」で設定をしてしまい、実際に走る走行距離が「月1000km」だったという場合は別途メンテナンス費用が発生して、さらに、リース満了後には超過料金が発生してしまうケースがあります。


カーリース契約をする前にはしっかりと走行距離を予測し、設定を行っていきましょう。


ちなみにカーリースを取り扱うお店の中には、予め設定した走行距離をオーバーしても超過料金が発生しないところもあるので、そのようなお店に相談されてみるのも一つの方法です。


2. リース利用期間の確認


基本的にカーリースの契約期間は、3年~7年で設定されるのが一般的です。

一度契約期間を設定すると変更する事は出来ませんのでこちらも注意が必要です。


仮に、社用車の必要期間が5年だったとしても7年で契約を結んだ場合は、その期間

乗り続けなければならないという事です。


どうしても必要なくなってしまったという場合、中途解約の手続きも可能となりますが、違約金が発生してしまい、大きな出費に繋がってしまうという事を覚えておきましょう。


逆に、5年で契約を設定したもののやはり7年間は必要になってしまったという場合は、リース満了後に延長できる「再リース」が可能なので、短く設定してしまった場合は特に問題はないかと思います。


いずれにせよ、いつまで社用車が必要か?という事はしっかと確認し、その必要期間に応じた契約期間を基本的には設定をしていくほうが良いでしょう。



3.社用車を使う場所で車庫証明の取得が可能か?についての確認


レンタカーと違いカーリース契約の場合は、お客様の会社名義で車庫証明を取得しなければなりません。


車庫証明は実際に車を使う場所で取得しないといけないのですが、ここで少し注意が

必要です。


本社(登記住所)で車を使うのであれば、そこで車庫証明を取得するのはなんの問題もありません。

しかし、法人様のリース契約でよくあるケースとして、契約は本店で行い、支店で車を使われるというケースが多くあります。


本社は車庫証明の取得が可能だけど、支店ではそれが出来ないという事も少なくありませんそうなってしまうと車検証発行が出来ず、車の使用も出来ないという事になるので、十分に気を付けなければいけません。


車を実際に使う場所で、車庫証明をとる事が可能かどうか?という事は

リース契約前にしっかりと確認をとっておきましょう。



4.リース契約をするお店と車のメンテナンスをするお店が同じか?の確認


社用車は、リース契約後のメンテナンス管理が重要になるといっても過言ではありません。


基本、リース車両のメンテナンスはお客様の近くにある整備工場が作業をしていく事になります。

お客様の近くに整備工場がない場合や、リース会社との委託契約がされていない場合、全く知らない整備工場が対応していく事になります。


実は、この形態には注意が必要です。


というのも、お客様の使われている社用車の細かい情報というものが整備工場側は

わからないからです。


例えば、社用車は平日フル稼働していて、メンテナンスを受けられるのは、土曜日、日曜日しか受ける事が出来ないという事情がある場合です。


整備工場側が土曜日、日曜日、稼働していなければ、メンテナンスを受けられません。

代車が完備されている工場であれば、まだ良いのですが、なければ、メンテナンスを受けるスケジュール調整が大変になってきます。

また、緊急時の車両トラブルについては、整備工場側の出動体制、受け入れ体制を予め確認する必要があります。


せっかくメンテナンスリースをしたのに、逆に面倒となる事もあります。


お勧めとしては、リース契約をするお店とメンテナンスを行うお店は同じほうが良いでしょう。


理由として同じお店であればお客様の社用車情報の共有は容易に出来る事です。

契約時の担当者へ連絡をしても、同じお店なのでレスポンスが良いというのが利点です。


メンテナンスリースを契約する場合、もちろん金額の安さという部分は大事ですが、

契約後のアフターが非常に重要になるという事も念頭において、お店を探されるほうが

良いでしょう。



5.金利がかかる範囲の違い


車検代や各種税金、保険料、そして残存価格にもリース金利がかかります。


ただし、残存価格という将来の車の価値を設定した金額を差し引いた部分をお支払いいただくので実際はクレジットより多い支払い、というケースは少なくなることが多いです。


事前に確認される事をオススメします。



6.審査には時間がかかるケースもある


クレジットと同様、契約前には事前の審査があります。


審査結果によっては、連帯保証人をつけなければならないケースや、決算書の提出をおこなわなければいけない事もあります。


契約までに時間がかってしまう可能性が出てくる事も念頭にいれておきましょう。



7.残価の精算方法を確認


契約満了時に設定されている残価には2つの方法があります。


オープンエンド方式

お客様に残価を明記し、契約満了後はお客様が残価を精算するという方法です。

車を買い取れるという事が大きなメリットといえます。


クローズドエンド方式

オープンエンドとの違いとして残価精算の責任がお客様ではなく、リース会社にあるという部分です。

メリットとしては、お客様は残価精算無しで、乗換えが出来きることです。

もし、お車が必要なくなればお車の返却が容易です。

一方、買取りは不可となります。


リース満了後には、社用車をどうされたいか?という事も念頭において、どの方式で

契約を進めていくかも含めていく考えられるほうがよいでしょう。




8.リース契約の種類を確認


リース契約は、基本的に2つの種類があります。


ファイナンスリース

一般的には車両代金(付属品含む)・登録諸費用・自動車税が含まれているリース契約です。

月額料金は少なくすみますが、オイル交換等のメンテナンスはその都度、実費となります。


メンテナンスリース

ファイナンスリースに含まれている部分の他に、車検・点検・オイル交換等のメンテナンス・その他消耗品も全てリースに含まれている契約です。

車検時には、自賠責保険や重量税等の公的費用も含まれています。

現在の、リース契約の主流がこのメンテナンスリース契約です。


どちらの契約方法もメリットはありますが、リース契約中のアフター面を優先されて検討していくことをお勧め致します。




まとめ


社用車の使い方は各企業によって様々です。


これから必要になる社用車の使い方をしっかりと確認し、その使い方にあったプランで契約をするようにして行きましょう。


本記事が御社の社用車選びに少しでも参考になれれば幸いです。



貴社に合わせた社用車活用法をご提案致します。 どうぞお気軽にお問合せ下さい。



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